梅雨も明けて、一気に夏の高気圧がやってきた横浜市青葉区。皆様、熱中症にはくれぐれもお気をつけくださいね。
暑い夏は、冷房を効かせたお部屋で、のんびりとフラワーアレンジメントというわけで、もはやベテランの域に達するかという生徒さんにレッスンさせていただきました。
今回のテーマは、グリーンと白いお花がメインの大きめのリースづくり。夏の暑さで生のお花はあっという間にだめになってしまいますが、ここはアーティフィシャルフラワーならでは。エバーグリーンなリースを仕立てます。色を控えめにしているので、ボリュームの割には、暑苦しくなく、陽光をたっぷり浴びて、ぐんぐん育つ夏の植物の勢いも表現します。
まずは、Oさんの作品がこちら
リボンをグリーンと白で合わせて彼女の落ち着いた印象と、優しさが凝縮され涼やかな感じで仕上がりました。
リースの上の方に大きな花を持ってきたので、その反対側からリボンを垂らして、バランスを取っているのがよいと思います。
次はお友達の作品
この作品はとても彼女の素直でその場をとても明るく和ませてくれる人柄がこのリースにでてて大人かわいい作品に仕上がりました( *´艸`)
こちらは、反対色のリボンを使うことで色のコントラストがでています。先程のリースとは花の位置が異なり、やや右手にフォーカルポイントを持ってきているので、その反対側にリボンというのも、もはや自然とできるようになっていて、着実にレベルアップしているのが嬉しいです。
3番目の生徒さんの作品
白い縁取りのウェディングブーケに使うことの多いリボンを、生徒さん自ら結び、ラブリーな仕上がり。センターのチャームも、ポイントになっています。
お花は3箇所に盛っていますので、この場合は、リボンは短めというのも正解だと思います。
今回は、まさに三者三様の作品。それぞれのお人柄が、それぞれの作品にでて、お互いに「あなたらしいわね」という感じのトークも楽しかったです。
モンレーヴでは、生花からアーティフィシャルフラワー、プリザーブドフラワーまで、様々なお花のご要望にお答えします。
習ってみたい。贈りたい。飾りたい。
お花に関することなら、なんでも相談してください。