秋のハロウィンBOXアレンジに挑戦! 生徒さんの作品紹介も

横浜は青葉区のアート&クラフトのお店エスニカで不定期でスタートしたお花の講座も二回目。

今回は、先日、アナウンスをしたように、楽しいハロウィンのフラワーアレンジメントでした。

平日昼間の講座に加え、今回は、新たなアイデアとして、大人のための講座ということで、夜、お酒をたのしみながら、アレンジメントをするという企画も試験的に実施してみました。

今日は、その夜の講座での様子を交えながら、ハロウィンのフラワーアレンジメントのポイントをお伝えしようと思います。

仕上がった時の達成感 そして一人ひとり違っていていいという感覚

シーズナルイベントにおけるお花のクラフトでは、季節の物・色をふんだんに採り入れ、ある程度自由に、自身の思いや愛情などを表現できるようなものを作ることを意識しています。仕上がった時のそれぞれの仕上がりも違って、その人らしさが出ます。世界でたった一つの自分だけのアレンジメントなら、さらに愛着も湧きます。

自然界のお花や葉っぱがみな違うように、人も、人のつくったものもみんな違っていて普通ですから、講座としては、ある程度、どういうバランス、構図なら美しいという部分をお伝えはしますが、講師と全く同じものというのは、不自然だと思います。生徒さんがここにバラを入れたい、紅葉を飾りたいというアイデアが出てきて、ならば、ここはピンで留めていきましょうとか、グルーガンを使って固定しましょうというスキルをお伝えするようにしています。

時間はかかりますが、これが私のスタイルなんです。

ハロウィンのアレンジメントは、収穫の秋を意識した小物づかいがポイント

元は、英国はケルトの収穫祭だったハロウィンですので、かぼちゃ、もみじ、きのこ、松ぼっくり、稲穂、ドライリーフ、どんぐり、きいろのバラ、グリーンリーフといったアイテムを用意しました。いずれも、農作物が実りの時期を迎える秋の素材です。カボチャやどんぐりなどは、アーティフィシャルで、黄色のバラなどは、プリザーブドフラワーです。

この他に、ジャック・オー・ランタンやおばけ、コウモリなどのハロウィンのアイコンの飾りもたくさん用意しました。

都内から2名、地元青葉台から2名のご参加で、時間を忘れクラフトタイム

今回女性3名と男性1人 計4名で、ワインやノンアルコールワイン、それに美味しいおつまみなどをいただきながら、楽しく制作をしました。

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ワインなどは、青葉台駅前の老舗の酒屋さん「森野屋さん」の若旦那さんのお見立て、それをエスニカのオーナーさんが、手際よく盛り、サーブしてくれました。オーガニックの白ワイン、それによく合う鯖のオイル漬けが、とても美味しかったです。

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おあつまりの皆さんは、お花のアレンジは始めてということでしたので、まずはお花を使ったクラフトの楽しさを味わっていただくことを念頭に、基本的なワイヤーの使い方や、ベーシックなアレンジメントのコツをお伝えし、あとは生徒さんそれぞれの自由な発想でアレンジしてもらいました。

お花は初めてでも、洋裁やジュエリー制作などは、経験のある方もいらしたし、お互いにサポートしながら、それぞれ、個性的かつきれいなハロウィンのフラワーアレンジメントに仕上がりました。

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皆様 忙しい中 ハロウィンのワークショップに参加していただきありがとうございました。

また、別のワークショップでお会いできるのを楽しみにしております

次回は winter Christmasリースを作ります

フレッシュなヒバを使ったアレンジで、リラックス効果のある香りも楽しめる作品になります。

生の草花なので、収穫や流通の都合で、日程はまだ確定していませんが、はっきりしたら、早々に告知をはじめますので、是非、ご参加くだされば、と思います。

よろしくお願い致します。

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